ドジャース、アストロズに敗れる 大谷は7回2失点も打線援護なく今季2敗目
カイル・タッカーの活躍も実らず。アストロズはブライアン・キングが締めるも、ABSチャレンジで判定覆るハプニングも。

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要点
- ドジャースは5月4日(日本時間5日)、アストロズに8-3で勝利した。
- カイル・タッカーは4号ソロを含む2安打2打点で勝利に貢献した。
- 翌5日(日本時間6日)、アストロズがドジャースに2-1で勝利した。
- 大谷翔平は7回8奪三振2失点で今季2敗目を喫した。
- 大谷は2被弾で、ドジャース移籍後初めて複数被弾を記録した。
- アストロズのブライアン・キングは9回に登板し、ミゲル・ロハスを打ち取った。
- ロハスはABSチャレンジを試みたが、判定は覆らなかった。
ドジャース、タッカーの活躍でアストロズに快勝
5月4日(日本時間5日)、ドジャースは敵地ヒューストンでアストロズとのインターリーグ戦に臨み、8対3で勝利を収め連勝を飾った。序盤から打線が爆発し、13安打8得点を奪う快勝劇だった。 「5番・右翼」でスタメン出場したカイル・タッカー外野手(29)が、4号ソロを含む2安打2打点とチームの勝利を力強く牽引した。初回には2死一、二塁から先制の内野安打を放ち、続く4回には無死からワイス投手の直球を捉え、右翼席へ運ぶ貴重な追加点となった。この本塁打は4月18日以来、14試合ぶりの一発だった。 タッカーは試合後、「今日はいい打席がたくさんありましたし、必要な場面で大きなヒットも出ました。時にはうまくいかないこともありますけど、必要な時にいい打席を重ね、必要な時に走者をかえすことができました」と、古巣との対戦での活躍を振り返った。2015年のドラフト1巡目(全体5位)でアストロズに入団し、2018年にメジャーデビュー。2022年には外野手部門でゴールドグラブ賞、2023年には打点王に輝くなど、数々の実績を残してきたタッカーにとって、思い出の詰まった球場でのプレーは格別だったようだ。
大谷翔平、7回2失点も打線の援護なく今季2敗目
翌5日(日本時間6日)、舞台をダイキン・パークに移して行われたアストロズ対ドジャースの一戦は、アストロズが2対1でサヨナラ勝ちを収めた。ドジャース先発の大谷翔平投手は、今季最長の7回を投げ抜き、8奪三振を記録したが、痛恨の2被弾により2失点。打線の援護がなく、今季2敗目を喫した。 大谷は、最速163キロの速球と、曲がり幅43センチという衝撃的な変化球を武器に、アストロズ打線を翻弄した。再三のピンチを招きながらも、7回を2失点にまとめる好投を見せた。しかし、4回に相手打線に2本のホームランを浴び、これが決勝点となった。ドジャース移籍後、複数被弾は初めての経験である。 試合後、大谷は「1本が点に繋がるような失投だった」と反省の弁を述べた。防御率はMLBトップの0.97を維持しているものの、3勝目は持ち越しとなった。一方、大谷に投げ勝ったアストロズ先発のランバート投手(元ヤクルト)は、7回無失点の好投でチームを勝利に導いた。
緊迫の最終回、ABSチャレンジで判定覆るハプニング
2対1とアストロズが1点リードで迎えた9回裏、アストロズは守護神ブライアン・キング投手をマウンドに送った。2死一塁の場面で打席にはドジャースのミゲル・ロハス選手。緊迫したカウント1ボール2ストライクから、キングが投じたスライダーは外角高めの際どいコースを通過し、球審はストライクをコール。その瞬間、勝利を祝う花火がアストロズ本拠地ダイキン・パークに鳴り響いた。 しかし、ロハス選手は即座にABS(自動ボール・ストライク判定システム)チャレンジを要求。リプレイ検証の結果、判定は覆りボールとなった。この判定変更により、試合は続行。続く投球でキング投手はロハス選手をファーストフライに打ち取り、試合を締めくくった。 この一連の出来事は、試合の行方を左右する緊迫した場面で起こり、観客に大きな興奮と驚きをもたらした。判定が覆るというハプニングはあったものの、アストロズは粘り強い投球で勝利を手にした。
打線の不振、大谷の好投に応えられず
ドジャース打線は、この試合でも課題を露呈した。直近5試合で11得点と低調な打撃が続いていたが、この日は13安打を放ちながらも、わずか1得点に終わった。大谷翔平の好投にもかかわらず、打線が援護できなかったことが、敗戦の大きな要因となった。 ロハス選手は試合後、「問題は僕たち打線側にある」と無念の思いを語り、「後の20試合の先発では援護したい」と、今後の奮起を誓った。チームとして、好機での一打や、走者を還す意識の向上が求められている。 タッカー選手も、「いいコンタクト、いい打席、四球を選ぶこと、走者を進めてかえすことが見られたのは大きかった。試合を通して、特に序盤から中盤にかけて、それがとてもよくできていました。これからもそういうことを続けていきたい」と、チームの課題克服に向けた継続的な努力の重要性を強調した。
村上宗隆、メジャーでの活躍に期待
今回の報道では、村上宗隆選手に関する言及も複数見られた。メジャーリーグでも注目を集めるスラッガーである村上選手は、ジャッジ、トラウト、ゲレーロJr.といったスター選手たちと並び称されている。最近では、メジャー初となる二塁打を放ち、メジャートップタイの14本塁打を記録した。35試合目にして初めての二塁打という記録は、彼の打撃スタイルの特徴を示唆している。 また、村上選手は今季4度目の猛打賞を記録し、ジャッジ選手に並ぶ14号2ランを含む3安打2打点を挙げた。月間MVPに選ばれたソリアーノ選手からのホームランは、彼の力強さを示している。 さらに、大谷翔平選手が月間MVPに輝いたことに触れ、日本人初の受賞者である野茂英雄氏や、野手初の受賞者についても言及されている。村上選手の今後のメジャーでの活躍にも、引き続き大きな期待が寄せられている。
まとめ
- ドジャースは5月4日(日本時間5日)、カイル・タッカーの活躍でアストロズに8-3で勝利した。
- 翌5日(日本時間6日)、アストロズがドジャースに2-1でサヨナラ勝ちを収め、カードを1勝1敗とした。
- ドジャース先発の大谷翔平は7回2失点8奪三振と力投したが、2被弾が響き今季2敗目を喫した。
- アストロズのブライアン・キングは9回に登板し、ミゲル・ロハスを打ち取って試合を締めくくった。
- ロハスがABSチャレンジを試みたが、判定は覆らず、試合は続行された。
- ドジャース打線は、大谷の好投に応えきれず、1得点に終わったことが敗因となった。



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