NHKマイルカップ2026、5月10日東京競馬場で開催 朝日杯覇者カヴァレリッツォら出走へ
第31回を迎える3歳マイル王決定戦は、朝日杯FS優勝馬カヴァレリッツォが皐月賞の大敗から巻き返しを図る一方、ファルコンSを制したダイヤモンドノットがリベンジを狙う。

JAPAN—
要点
- 2026年5月10日、東京競馬場芝1600mで第31回NHKマイルカップ(G1)が行われる。
- フルゲート18頭。1着賞金1億3000万円、2着5200万円、3着3300万円。
- 朝日杯フューチュリティステークス覇者カヴァレリッツォ(牡3)が出走予定。
- 同2着のダイヤモンドノット(牡3)は前走ファルコンSを快勝。
- 過去10年の3着以内30頭中18頭がダンチヒまたはヴァイスリージェントの血統を持つ。
- 昨年の優勝馬はパンジャタワー。
- 出走馬は収得賞金順で決定、優先出走権を除く。
3歳マイル王決定戦の舞台
2026年5月10日、東京競馬場の芝1600メートルを舞台に、第31回NHKマイルカップ(G1)が開催される。フルゲート18頭の3歳オープン馬による一戦で、牡馬は57キロ、牝馬は55キロの馬齢重量を背負う。総賞金は1着1億3000万円を筆頭に、2着5200万円、3着3300万円、4着2000万円、5着1300万円と高額だ。 このレースは3歳マイル王を決める重要な一戦であり、毎年激戦が繰り広げられる。今年は朝日杯フューチュリティステークス(G1)を制したカヴァレリッツォと、同レース2着のダイヤモンドノットが中心と見られる。両馬ともファルコンS(G3)で対戦しており、ダイヤモンドノットが勝利、カヴァレリッツォは出走していない。
カヴァレリッツォ、皐月賞の大敗から復権へ
カヴァレリッツォは父サートゥルナーリア、母バラーディスト(母父ハーツクライ)の血統。2歳時に朝日杯FSを制し、2歳マイル王の座に就いた。しかし、前走の皐月賞(G1)では距離適性に課題を見せ、13着と大敗。今回は新コンビとなる西村淳也騎手を背に、巻き返しを図る。 同馬の馬名は「曲馬師(伊)」に由来し、母名から連想された。陣営は距離短縮で本来のパフォーマンスを取り戻すことを期待している。
ダイヤモンドノット、ファルコンS快勝でリベンジ狙う
ダイヤモンドノットは父ブリックスアンドモルタル、母エンドレスノット(母父ディープインパクト)。初勝利まで3戦を要したが、その後もみじS(OP)2着を経て、京王杯2歳S(G2)で重賞初勝利。朝日杯FSでは逃げて2着と健闘した。 前走のファルコンSではスタートから控える競馬を選択。4コーナーで早めに仕掛け、直線で先頭に立つと後続を封じて重賞2勝目を挙げた。今回の東京芝1600mは持続力のある脚質に合致し、休み明けを叩いた上積みも見込める。GI初制覇への視界は良好だ。
血統が示す傾向:ダンチヒとヴァイスリージェントの影響
過去10年のNHKマイルカップで3着以内に入った30頭のうち、18頭がダンチヒまたはヴァイスリージェントの血を有していた。昨年の上位3頭や2024年の1、2着馬もこの血統に該当する。2022年に18番人気で3着に激走したカワキタレブリーも父系にヴァイスリージェントが入っている。 ダンチヒは現役時代に短距離ダートで3戦3勝の圧倒的なスピードを誇ったが、体が持たず早期引退。しかし産駒は世界各国でビッグレースを制覇。日本ではアグネスワールドが短距離戦線で活躍した。一方、ヴァイスリージェントはフレンチデピュティの祖父にあたり、フレンチデピュティはクロフネ、ピンクカメオと2頭のNHKマイルC優勝馬を輩出。ピンクカメオは17番人気での優勝で、ヴァイスリージェントの血が高い適性を示した。 ヴァイスリージェントの血を持つ馬は優れたスピードと完成度の高さが武器。代表産駒デピュティミニスターは2歳早期から活躍しており、NHKマイルCではスピードと完成度が重要視される。今年も血統に注目が集まる。
その他の注目馬:無敗のアスクイキゴミ、重賞勝ち馬アドマイヤクワッズ
アスクイキゴミ(牡3、父ロードカナロア、母父Bated Breath)は新馬戦とチャーチルダウンズカップ(G3)を勝利し、無傷の2連勝でGI制覇を狙う。馬名は「冠名+さあやろうと勢いこむ気持ち」に由来。 アドマイヤクワッズ(牡3、父リアルスティール、母父Zoffany)はデイリー杯2歳S(G2)の勝ち馬。ポーカー用語の「フォーカード」を意味する馬名で、重賞実績を持つ。 また、netkeibaのAIはファルコンS組を高く評価し、タガノアラリア、ダイヤモンドノット、フクチャンショウを本命候補に挙げている。タガノアラリアは前走ファルコンSで4着ながら、父系にヴァイスリージェントを持ち、血統的に適性が高い。フクチャンショウは近走安定した末脚を発揮し、ダイヤモンドノットとの差を詰めている。
レース日程と賞金、出走順決定の仕組み
NHKマイルカップは2026年5月10日(日)に東京競馬場で行われる。同日は他にエプソムC(G3)と京都新聞杯(G2)が土曜日に開催される。出走馬は特別登録馬の中から、収得賞金(2024年以前)または出走決定賞金(2025年)の高い順に最大18頭が選出される。優先出走権は除く。 賞金は1着1億3000万円、2着5200万円、3着3300万円、4着2000万円、5着1300万円。馬齢重量は牡馬57kg、牝馬55kg。
展望:激戦必至のマイル王争い
今年のNHKマイルカップは、朝日杯FSの1、2着馬が再び激突する構図。カヴァレリッツォが皐月賞の敗戦から立ち直るか、ダイヤモンドノットがリベンジを果たすかが焦点だ。血統面ではダンチヒとヴァイスリージェントの影響が引き続き鍵を握る。 さらに、無敗のアスクイキゴミや重賞勝ち馬アドマイヤクワッズ、ファルコンSで好走したタガノアラリアやフクチャンショウも上位を狙う。3歳マイル王の称号を手にするのはどの馬か。注目の一戦は5月10日、東京競馬場で幕を開ける。
まとめ
- 第31回NHKマイルカップは2026年5月10日、東京競馬場芝1600mで開催。
- 朝日杯FS優勝馬カヴァレリッツォと同2着ダイヤモンドノットが主役。
- 過去10年の好走馬の60%がダンチヒまたはヴァイスリージェントの血統。
- 無敗馬アスクイキゴミ、重賞勝ち馬アドマイヤクワッズも有力。
- 賞金総額は1着1億3000万円、フルゲート18頭。
- 出走順は収得賞金または出走決定賞金の高い順に決定。






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