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『プラダを着た悪魔2』、20年ぶりに主要キャスト4人続投で2026年5月1日公開

前作から20年、アン・ハサウェイ演じるアンディが報道記者から特集エディターとして「ランウェイ」に復帰し、メリル・ストリープ演じるミランダと再会する。

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『プラダを着た悪魔2』、20年ぶりに主要キャスト4人続投で2026年5月1日公開
前作から20年、アン・ハサウェイ演じるアンディが報道記者から特集エディターとして「ランウェイ」に復帰し、メリル・ストリープ演じるミランダと再会する。Credit · Vogue Japan

要点

  • 『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日に日米同時公開。
  • 前作から20年ぶりの続編で、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチが続投。
  • 予告編は公開24時間で2億2200万回以上再生され、20世紀スタジオ史上最高記録。
  • 新キャストにケネス・ブラナー、ルーシー・リュー、ジャスティン・セロー、B・J・ノヴァク、シモーヌ・アシュリーらが参加。
  • 監督はデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが前作から続投。
  • 製作は20世紀スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。
  • 前作はローレン・ワイズバーガーの2003年刊行小説が原作。

カムバック:アンディが「ランウェイ」編集部に舞い戻る

トップファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)が、記事の炎上とデジタル化の波によって存続の危機に直面している。かつてミランダの第2アシスタントとして悪戦苦闘したアンドレア・“アンディ”・サックス(アン・ハサウェイ)は、その後夢だった報道記者としてキャリアを築いてきたが、あるきっかけから特集エディターとして「ランウェイ」編集部に戻る。 長い年月を経て、アンディはミランダと再会を果たす。別々の道で成長を重ねたふたりが、雑誌存続の危機に再びタッグを組むとき、ファッション業界に大旋風が巻き起こると予告編は示唆している。 前作がアンディの成長と自己発見の物語だったとすれば、今作は「選択の先にある人生」を問う、より深みのある大人の物語として位置づけられている。

主要キャスト4人の続投と新たな役割

メリル・ストリープが演じるミランダは、ファッション界の頂点に君臨し続け、シャープでエレガントなルックスに一層の磨きがかかっているが、「ランウェイ」の記事炎上で批判が殺到し、右腕ナイジェルとともに存続の危機に直面する。 アン・ハサウェイ演じるアンディは、報道記者として活躍していたが、特集エディターとして「ランウェイ」にカムバック。エミリー・ブラント演じるエミリー・チャールトンは、前作でミランダの第1アシスタントだったが、今やラグジュアリーブランドの幹部として「ランウェイ」存続の鍵を握る存在となる。 スタンリー・トゥッチ演じるナイジェルは、前作でミランダによる裏切りともとれる出来事がありながらも、今も変わらずミランダの右腕として活躍している。また、トレイシー・トムズ、ティボー・フェルドマンも続投する。

新キャストと制作陣:ケネス・ブラナー、ルーシー・リューらが参加

新たに加わるキャストとして、ケネス・ブラナーがミランダの4人目の夫で音楽家のスチュアート役、ルーシー・リューが億万長者の慈善家サーシャ・バーンズ役、ジャスティン・セローがIT界の大物で億万長者のベンジー・バーンズ役、B・J・ノヴァクが「ランウェイ」の親会社エライアス・クラークの会長の息子ジェイ・ラヴィッツ役を務める。 さらに、シモーヌ・アシュリーがミランダの第1アシスタント・アマーリ役、ケイレブ・ヒーロンが第2アシスタント・チャーリー役、ヘレン・J・シェンがインターンからアンディのアシスタントになったジン・チャオ役、パトリック・ブラモールがアンディの恋の相手ピーター役で出演。ポーリーヌ・シャラメも参加する。 監督は前作から引き続きデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが担当。製作はウェンディ・フィナーマン、撮影はフロリアン・バルハウス、編集はアンドリュー・マーカス、作曲はセオドア・シャピロが務める。

予告編が20世紀スタジオ史上最多再生を記録

続編の予告編は公開直後に24時間で2億2200万回以上の再生を記録し、20世紀スタジオ史上で最も視聴された予告編となった。この数字は、本作への期待の高さを如実に示している。 制作中、本作は“Cerulean”というコードネームで撮影されていた。これは前作でミランダが語る有名な“セルリアンのセーター”のシーンに由来する可能性があると報じられている。 主題歌にはレディー・ガガとドーチーのコラボ曲が起用され、話題を集めている。

デジタル時代のファッション誌業界とミランダの苦闘

本作の背景には、ファッション誌業界の激変がある。2026年現在、デジタル化の波に飲み込まれ、かつての煌びやかなビジネスモデルは変革を迫られている。ラグジュアリーブランドの広告がふんだんに掲載され、海外ロケなど多額の制作費をかけて作られた特集・グラビアが売りの老舗ファッション誌は、ウェブとのハイブリッド展開となり、様々な媒体で予算が削減される時代となっている。 そうしたシビアな業界の現実を背景に、ミランダはどう生き残ろうとするのか。ミランダはまだトップにいるが、彼女が生きたファッション界は激変し、その足元も揺らいでいる。変革期のミランダというキャラクターを演じることは非常に興味深い、とストリープ自身も語っている。 アン・ハサウェイは来日インタビューで、デジタル時代のミランダとアンディのキャラクターに自ら意見を出したことを明かし、女性の連帯や仕事へのモチベーションについても語った。

日本公開情報と日本語吹き替えキャスト

『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日に日本で公開される。日本語吹き替え版では、メリル・ストリープ役を宮寺智子、アン・ハサウェイ役を小松由佳、エミリー・ブラント役を園崎未恵、スタンリー・トゥッチ役を仲野裕がそれぞれ続投する。 前作は2006年に公開され、世界中で大ヒットし、「働く女性のバイブル」と呼ばれた。原作はローレン・ワイズバーガーの2003年4月刊行のアメリカ小説。 20世紀スタジオとサンスウェプト・エンターテインメント、ウェンディ・フィナーマン・プロダクションズが製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給する。

「ランウェイ」存続の行方と今後の展望

本作の核心は、「ランウェイ」の存続をかけた闘いである。ミランダとナイジェルが直面する危機に対し、アンディとエミリーがそれぞれの立場から関与する。エミリーはラグジュアリーブランドの幹部として「ランウェイ」の命運を左右する存在となり、アンディは特集エディターとして再びミランダと向き合う。 それぞれの夢と野望がぶつかり合うなか、事態は思わぬ方向へと展開していく。前作で描かれたアシスタント同士のライバル関係や、ミランダとの複雑な関係性が、20年を経てどのように変化したのかが注目される。 本作は、ファッション業界の未来と、そこで生きる人々の選択を描く、大人のドラマとして期待を集めている。

まとめ

  • 『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日公開、前作から20年ぶりの続編。
  • アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチが続投。
  • 予告編は24時間で2億2200万回再生、20世紀スタジオ史上最多。
  • 新キャストにケネス・ブラナー、ルーシー・リュー、ジャスティン・セローら。
  • 物語は「ランウェイ」存続の危機を軸に、デジタル時代のファッション誌業界を描く。
  • 監督・脚本は前作から続投、日本語吹き替えキャストも続投。
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